
数年前、阿佐ヶ谷のライブハウスでのこと。
その日、ライブハウスでは、
某有名漫画家さんのアシスタントだった方々が集まり、
当時を振り返って思い出話をするというトークライブが
開催されました。
僕は、興味があったので、
「行きまーす」
と、誘ってくれた方に返事を送っておいたのです。
当日。
そんなに大きくないライブハウスでは、
ステージ上に高齢の方がずらりと並び、
スライドなどを使って、思い出話が展開されました。
しばらくすると、
「ではここから、お客さんとの交流など…」
と司会者が言い出しました。
そして…
「流星光さん!いらっしゃいますか?」
いきなり僕が呼ばれたのです。
「ステージに上がってください」
ってこれ、マイクで司会者の人が言ってますからね。
「ええええええ!なにこれ?」
と思いながらもステージ上へ。
「初めまして~」
から始まって、いろいろ話をさせていただきました。
僕の後に、数人のお客さんが指名されて檀上にのぼり、
何やら身の上話などをしていました。
僕は、そのトップバッターだった、という訳ですね。
檀上で僕がいきなり振られたのは、
「何かおもしろい話か怖い話、ありませんか?」
という事でした。
芸人さんがやられる「無茶ブリ」ってやつ?
芸人さんだったら「無茶」でもないんだろうけど、
僕にとっては…、
いやマジ困りました。
困ったすえ…
「すいません…なんもありません…」
と言うしかありませんでした。
だって、普段からそんなの考えてませんもん。
ネタとかもないし。
んで、数年たった昨日。
いや、昨日にいたるまで、僕は何度かその時のことを思い出しては、
「いま振られたら、何かあるか?」
と考えたりしてたんです。
結論。
ないっす。
昨日の時点で、「何か面白い話ある?」
って聞かれても、たぶんないです。
なんもないんです。
僕の生活の中に、
「おもしろい」は、ないのか!?
思い出せない…。
ひょっとして僕は、
「おもしろい」って事を理解してないのか?
「おもしろい」と感じる脳が欠落しているのか?
そう感じた、というお話でした。
う~ん…ないなぁ。
困ったなぁ。
こんな事で、人間、大丈夫なんでしょうか。
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