さいきんの流星光

漫画アシスタント 流星光(ながれぼしひかる)の雑記ブログ/※このブログにはアフィリエイト広告があります

2匹の猫の話


ウチに住んでいる2匹の猫はオスとメス。
オスの方は、バスという名前。
メスの方は、トトという名前。

2匹は兄弟だ。

この2匹をもらい受ける時、もう一匹の猫…つまり、コイツらは3匹兄弟だった訳だけど、もう一匹も見せてもらった。
もう一匹は、シッポがまっすぐでキレイな猫だった。
だから、もう貰い手がついていたのでダメですと言われた。

残り2匹(ウチにもらわれてきた2匹)は、シッポがいびつに曲がって生まれてきた。
だから敬遠されたのだろう。

そうして、3兄弟は引き離された。

トトとバスは、家の外には絶対に出さないようにして育てている。
外の世界は、とても危険だ。
それに、外に出ると、ノミを拾ってくるので、家の中が大変なことになってしまうのだ。

だから2匹は、他の猫のことを知らない。
お互いに、相手のことが嫌いでも、何とか付き合っていくしかないのだ。

オスのバスの方は、寝る時は、トトと一緒にいたい。
とにかく温かいし、まくらの代わりになるからだ。
実際、バスは、トトと一緒に寝るときは、トトを完全にまくら代わりにして、体重をかけて上に乗っかっている場合がある。

トトは、自分の権利を守るべく、何とか主張して、体重をかけないように折り合いをつけさせているような感じだ。

だけど、トトは、バスが近くに寄ってくると、バスの顔面を丁寧にペロペロなめてあげる。
はた目には、仲がいいように見えるかもしれないが、そこにトトの反撃が隠されている。
トトは、バスの目の上の毛、つまり、眉毛を引っこ抜いているのだ。
その証拠に、バスの目の上の毛は、もう無い。
ハゲ上がっているように地肌が見えている。

これは、バスのことが嫌いなトトの、せめてもの反撃に他ならない。

最近ではバスも、毛を引っこ抜かれていると知って、トトが顔面をなめ始めると、ものすごく嫌がるのだ。

そんな風にして、わが家の中の猫たちの生活は、さまざまな攻防を繰り返しているのである。



■流星光Twitter
このサイトについて プライバシーポリシー
Copyright ©流星光